スーツケースのTSAロックについて
Javari.jpで取り扱っているTSAロック付きのスーツケースは、鍵がロックされた状態で発送される場合があります。その場合は、以下の手順でロックを解除してください。
シリンダー式TSAロック(フレームタイプ) の場合
シリンダー式TSAロック(ファスナータイプ)の場合
ダイヤル式TSAロックの場合
TSAロックとは
シリンダー式TSAロック(フレームタイプ)の場合
開閉レバーの側面にあるボタンを押しながらレバーを手前に引いてください。
キャリーハンドルをはさんだ反対側も同様にボタンを押しながらレバーを手前に引くとスーツケースが開きます。多くの場合、付属の鍵は内部の仕切り版の網ポケットの中にあります。
スーツケースをロックする場合は、開閉部にあるシリンダーに付属の鍵を差し込み、「クローズ」または「閉」の方向へ回してください。
シリンダー式TSAロック(ファスナータイプ)の場合
開閉レバーの側面にあるボタンを押すとファスナーのつまみが外れます。付属の鍵は、内部の仕切り版の網ポケットの中にある商品がほとんどです。
スーツケースをロックする場合は、ファスナーのつまみをホルダーに入れ、付属の鍵をシリンダーへ差し込み、クローズの方向へ回してください。鍵をすると開閉レバーの側面にあるボタンがロックされ、押せなくなります。
ダイアル式TSAロックの場合
設定方法
ダイアル部分を動かさずに開閉部のスライドボタンが横にスライドすることを確認します。多くの場合、工場出荷時のダイアルナンバーは000と設定されています。違う番号に設定されている場合は、メーカーにお問い合わせください。
スライドできたら、リセットボタンをボールペンの先など硬くて細いものでカチッと音がするまで押し込みます。
設定する数字にダイアルを合わせます。ダイヤルナンバーは忘れないようにひかえてください。
カチッと音がするまでスライドボタンをスライドします。
スーツケースをロックする場合は、ファスナーのつまみをホルダーに入れ、ダイアルの数字を3で設定したもの以外に変えてください。
スーツケースのロックを解除して開ける場合は、ダイアルを3で設定した数字に合わせ、スライドボタンを横にスライドさせればつまみが外れます。
※設定したダイヤルナンバーを忘れた場合は、メーカーまでご連絡ください。
TSAロックとは
米国連邦航空省運輸保安局が認定し、TRAVELSENTRY社が管理、運営しているシステムで、アメリカ内の空港で荷物の中身の検査の際に、施錠したまま預けても空港の職員が専門の用具を使って開錠できるように開発されました。検査後は施錠して戻されます。TSAロックがついていないスーツケースは施錠しないまま預けるか、鍵を破壊されることになります。