キッズシューズの選び方

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キッズシューズの選び方
成長途中の子どもの足は、骨が柔らかく変形しやすい状態です。足に合わない靴を選ぶと、安全性はもちろん、足の正しい成長を妨げてしまうことがあります。お子様の健康と安全のために、キッズシューズを選ぶ際には、以下をご参照ください。

サイズの測り方についてはこちらをご参照ください。

つま先
指を自由に動かせるよう、つま先が広く、5mm程度のゆとりが必要です。また、つま先が少し上に反っていると、歩きやすくなります。

紐やマジックテープなどで甲がしっかりと固定され、足のタイプや成長に合わせて高さの調節ができるタイプがよいでしょう。
かかと
くるぶしくらいまでの高さがあり、硬さもしっかりしていると脱げにくく、足が動いて不安定な状態になるのを防ぎます。
靴底
適度なクッション性のある靴は、運動による衝撃を吸収してくれます。
蹴り返しの部分
歩くときの蹴り返しの部分で、自然に靴底が曲がるかを確かめます。柔らかすぎたり硬くて曲がらないものは避けます。
フィッティング
購入後、以下の点に注意して、フィッティングを確認してください。(靴下を履いた状態で、室内で行います)

つま先
つま先に5~10mm程度のゆとりがあり、足を入れてみて、指が自由に動くか?

甲の部分がきちんと固定され、きつすぎずに適度にフィットしているか?
かかと
ゆるすぎて足がぐらぐらと不安定にならず、くるぶしまでしっかりと固定されているか?
靴底
適度な硬さで弾力があるか?